直前まで、雪が積もっても、とけてしまうという不安定な積雪状況でしたが、2,3日前の積雪と低い気温のおかげで見事な樹氷(霧氷)が楽しめました。
今回のクラフトでは「フィールドサインってなんだろう?」と題して、冬の金剛山の楽しみを紹介しました。
まずは、星と自然のミュージアムの2階で、フィールドサインについての解説です。
普段なかなか目にすることができない動物の生活の様子が、雪が積もり事により、発見することができます。
「食痕」「足跡」「フン」などです。資料や実物を見てもらいお話ししました。
次に、足跡をモチーフした、キーホルダーやペンダントを作りました。
ふくらむ絵具を使い、温めるとモコモコと膨らむ様子に子供たちは大喜び。
フィールドサインについて、「知る」「作る」、次は実際にフィールドで「見る」ために野外に出ました。
子供たちが積極的に足跡を探してくれました。
テン、ノウサギ、リスなどの足跡を確認できました。
参加いただいた親子は、ロープーウェイを降りて同じ道を歩いたのに、意識してみるとこんなに足跡があるのか、と新たな発見と、冬の金剛山のもう一つの楽しみを見つけてくれました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。また遊びに来てください。
chika
参加できずに残念です。
来年は絶対参加します!